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私が法律を学ぶ理由

知らない人のために

ちょっとだけ

 

私は

現在中央大学

法学部に在籍しています。

学生だぜ~

ワイルドだろ~

 

それと同時に

行政書士試験に向けて

勉強をしております。

 

なぜ今法律を

勉強しているのか

そのわけを

以下に

綴ります。

 

そもそも

私が

鍼灸師免許を

取るに至った理由

それは

『なぜ病院に行っても治らないのか』

から始まりました。

 

高齢者施設で働いていた当時

施設の入居者が

何度

通院して受診しても

良くならないと

毎日嘆いていました。

 

もっとも

不可逆性の

症状などもあり

必ず治る

改善するというものは

多くはなかったのですが・・

本当の意味での加齢の

症状で

お困りの方もいました。

 

そういった状況を見ていて

自分が

年齢を重ねて

施設にいる

入居者と同様に

高齢者になったとき

『自分の健康を

誰かに任せるのは

嫌だ』

という思いと

『家族の健康を

考える』

に対する思いから

介護職を辞めて

医療の扉を

たたきました。

 

志というより

疑問がスタートだったのです。

なんでなん

なんでなん

 

鍼灸なんて

受けたこともなかったのに

入学して

鍼の

刺し方などを学んで

治療については

いまだに勉強中ですが

学生時代よりは

うまくなったかな!?

というのは冗談で

 

今の私の技術は

その当時と比べて

雲泥の差であると

自信をもって言えます。

 

なぜ

いま法律を学ぶのか

それは

お金の為ではありません。

 

この2年間

アルバイトもしました。

大人になってから

通う大学では

学びが多いように

大人になってから

社会の仕組みを

少し理解してから

するアルバイトは

非常に学びが

多かったです。

 

お金が欲しいなら

今の鍼灸院で

集客を頑張って

売上を上げればいいのです。

でも

お金では得られないものを

私は得たいのです。

クロネコヤマトの仕分け

コールセンターの

オペレーターや管理者

フードデリバリーの配達員

どれも

非常に勉強になりました。

というか

楽しかった。

やってみたい!

という衝動に

任せて飛び込みました。

 

話はもどりまして

 

昨今の

新型ウィルスの状況では

私は

医療の闇を

まざまざと

目の当たりにし

 

また国民の

医療的知識の無さに

非常に絶望を感じました。

(戦後の教育の問題)

 

とにかく

新型ウィルスは

私たちの

生活に大きな影響を与えました。

 

大きな影響は

国会や

行政

製薬会社

医師会など

権力

によって

作られたものです。

 

それらは

法律とか

お願いという名の強制で

私たちを縛りましたよね。

 

そもそも

そういった権力を縛るために

憲法があって

そのほか

民法、行政法があって

私たちまたは

お互いが

社会で安全に

生きられるよう

なっているはずなのに

どうして

公共の福祉の名のもとに

こんなに

理不尽なことが通るのか

まかり通るのか

不思議で不思議で

なりませんでした。

(司法にも闇があるよね~)

 

 

 

 

その

疑問に対して

私は勉強という形で

挑戦しようと

しています。

 

介護士の時に感じた

医学、医療への

疑問。

 

私自身の

健康に対する疑問。

 

そして

今は社会の構造に対する

疑問。

 

先ほども

書きましたが

お金が欲しいなら

鍼灸師をガッツリやれば

良いだけです。

やり方も

わかってるし

実績もありますし。

 

でも疑問を抱えながら

生きるのは

本当につらい!

 

50歳になった

自分が

今の自分を見たときに

『あのとき

勉強しなかったの

なんでなん

なんでなん』

そうやって

思わないように

したいです(;^_^A

 

1つの仕事を

一生かけてやる

そんな方は

私は大尊敬ですが

私には

ちょっと

無理みたいです。

 

かといって

鍼灸師を

片手間で

やるつもりは

ありませんよ。

 

出会った方に

全力で

施術をしますし

鍼灸治療は

本当に

すごい治療です。

 

一生かけて

鍼灸には関わりたいし

離れることは

できないです。

 

当院に来ると

法律の本が

転がっていますが

そういうことなんだと

思っていただければ幸いです。