逆子は
その妊娠した女性が
そのように妊娠期間中を過ごしてきたか
その結果そのものであります。
36週を過ぎると
胎児が大きくなり
回転が難しい場合があります。
ですので
できるだけ早く
治療にお越しになる
ことをオススメします。
また
逆子は
明確に原因がありますので
その理由(原因)の除去なくして
変化する可能性を信じて待っていても
時間だけが
過ぎて行ってしまいます。
原因とは
ズバリ
冷えです。
胃腸が冷えていると
骨盤内も冷えてしまい
赤ちゃんが
寒いからと
ゴロゴロ寝返りを
うっている内に
逆子になってしまった・・・
といったイメージです。
冷えのチェックポイントは
- 膝のお皿
- お腹(上腹部)
- 膝の内側
- 足首
- 足先
などです。
通常妊娠期間中は
手足は火照るものです。
ですが
冷えている方が非常に多く
大変驚きます。
まずは
飲食物の改善が必要な場合が
ほとんどですので
そちらを治療と並行して
取り組む必要があります。
それら改善ができた方は
逆子も変化しますし
改善が難しいかたは
逆子の改善も難しいです。
余談ですが
逆子の場合に
帝王切開での出産となります。
帝王切開が良い悪いというのは
一概には言えませんが
帝王切開で
下腹部を切ってしまうと
丹田を切ることになり
エネルギーが
常に不足した状態となります。
そのため
出産からしばらく経ってから
体調不良が
起こる方が多いです。
お腹の傷は
構造上の問題であるため
根本的な解決は
傷がある以上
不可能です。
鍼灸治療や
身体の使い方の
見直しを行うことで
上手に付き合っていくしか
ありません。
だからこそ
もし帝王切開を
避けれるのであれば
避けるべきと考えています。