多くの場合に 太ももの裏 もしくは ふくらはぎ これらの肉離れで お越しになることが多いです。 捻挫の部分で書きましたが 私が高校球児のころは 肉離れは 安静にするしか 手がないと思っていました。 ところが 鍼灸師になって 鍼が有効で なおかつ 肉離れがすぐ良くなることを 知りました。 肉離れは 員利鍼で局所に治療すると ほとんどの場合に...
私も経験がありますが 足の裏が切れたのではないかと 思うくらい痛いんですよね。 でも これは足の裏に原因があることは まれです。 これは解剖学的にも 分かります。 足の裏に走る筋肉は ふくらはぎから走っている物もあります。 まず第一に治療のポイントとなるのは ふくらはぎです。 その次に 臀部(おしり) その次に 腰背部 その次に 後頚部(首のうしろ)...
鍼灸治療が 可能なものと 難しい物とあります。 治療が難しいのは 症状が変化しないもの です。 楽な時と つらい時に差があれば 治療可能です。 楽な時はなく つらい時のみの場合には 神経腫なども考えられるので 鍼灸治療では 治療は難しいです。 ですが 楽な時がある (症状に変化幅がある) これは 治療して 変化する可能性を残します。 モートン病の患者様で...
いわゆる ふくらはぎがつるやつです。 現代医学的にも 原因がわかっていません。 (所説あるため) カリウムが足りないとか 水分がたりないとか 疲労がたまっているとか いろいろと 言われます。 伝統医学的には 五臓がどうとか いろいろと言われますけども、、、 経脈的に考えれば 非常にシンプルです。 足太陽経と 足少陰経や足太陰経あたりの反応をチェックし...
血管の怒張の痛み 怒張の予防 以上において鍼灸治療は 有効です。 怒張(ドチョウ)とは モリモリ盛り上がった血管のことを 言います。 まず 静脈瘤は 腰の問題なのです(;^ω^) 腰のエネルギー不足により 下肢のむくみを生み さらには 静脈血の戻りを悪くします。 腰には 液体をくみ上げるポンプがあるのです。 ですから 立ち仕事の方で 夕方にむくむ方は...
主に足関節捻挫で (足首のねんざ) お越しになる場合がほとんどです。 通常 捻挫の場合 第一選択として整形外科に 行くと思います。 ただし 整形外科がお休みの場合や 明日すぐに動かないといけないときなど 鍼灸院へお越しになる場合があります。 私自身 高校球児でしたが 捻挫などをすると 治るまでは安静にして 湿布を貼ったりしていました。...
足の冷えは 結構重要な 症状の一つです。 なぜなら 普通は(正常なら) 足は冷えていないからです。 足が冷えているだけで いろいろなことが分かります。 気が上部に偏っている おおもとのエネルギーが足りない 胃腸が冷えている 背部が硬い 太ももやふくらはぎがこっている などなど いろいろなことに付随して 起こるのが足の冷えです。 上記のような...
膝の痛みは 構造上に問題があるもの 構造上に問題がないもの 全てが全て 関節を構成するパーツに 問題があるわけでは ありません。 ただし 例外もありますが 構造上の問題があり かつ 外傷性の場合には 鍼灸治療は 歯が立たないことが 多いです。 例外というのは 構造上の問題があると 医師から言われた 具体例では 軟骨がすり減り...